三次市に来るのは2度目になり
イメージは、おいしい牛肉と美術館だそうです。
広島に来て宿泊するホテルは、必ずグランビア広島。
この度も広島入りの時間をホテルマネージャーに伝えてなかったのに
新幹線出口で待っていたと。
直前に行われた他地区での講演終了時間を考え
おそらくこの便でいらっしゃるであろうと、お待ちしておりましたと言ったそうで
相手の事を常に考え、そしてそれをスマートにこなす
これぞ、サービスマンの鏡、ホテルマンの鏡だと感銘を受けてられました。
しかしそれまで穏やかだった口調が一転し、政治の話になるとヒートしてき、現政権に対しての批判
経済情勢、外国人参政権、外交などの対応
いずれにせよアマチュア政権のやる事で容認できないと。
外国人参政権については、その権利がほしいなら日本人になりなさい、日本国籍をとりなさいと一喝。
そして一番の争点になった、外交のぬるさ。
一連の尖閣諸島近郊での領海侵犯に関しての現政権の対応を痛烈批判
その程度なら初めから中国人船長を拘束するな
釈放したところで事態の沈静化がはかれると思うな
根本的に日本人のメンタリティーと中国人のメンタリティーは違う
こちらが退いたんだから、そちらも退いてくださいねとゆう安易な考えは中国には通用しない
一歩退いたら二歩攻めてくる、それが中国
いずれ台湾は中国に飲み込まれると苦言を呈す、彼女の言葉一つ一つに重みがある。
中国の領有権の主張は対日本だけではない。
南シナ海に関する国、ベトナム、フィリピン、マレーシアとも争いがある。
それらの国がこの度の領海侵犯に対しての日本の対応を見ていた
アジアでのリーダーシップを発揮すべくべき日本の対応を。
その結果、落胆し軽蔑されるのみの大罪を犯してしまった日本。
このままでは台湾だけでなく日本までも中国に飲まれてしまうと
人一倍、中国を知る彼女の言葉は現実味がありすぎる。
つづく
koji