選定

 

またかいな

防衛省は2011年度予算の概算要求で
航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の調達経費の計上を見送る方針を固めたそうで

理由として、導入を目指す最有力候補の  F35(最新鋭ステルス戦闘機)が
生産や配備時期など不透明な部分が多く、選定作業を継続する必要があると判断したとのこと。

なー  あー  うー

容易には拝見させてもらえんようじゃねぇ。

そもそもこのFXは老朽化が進む F4戦闘機(ファントムⅡ)の後継機の調達計画で
見送られるのが、3回目となるこの度には国防力の低下が懸念される。

F4は70年代からの配備でもう40年近い。

当のアメリカでは90年代には完全退役しており
全世界でみても数国しか配備してないのだ。
国防戦士であった叔父が 「やったるぜい」 とか言ってこれに乗っていたのが遥か昔

別に
嫌いじゃないんだ。

嫌いじゃないんだけど
時代は変化し進化していく。

維新が起き、旧幕府軍は新政府軍によって壊滅させられた。
参謀の技術もだが装備の差も確実に明暗を分けた。

現代はそんな争いの時代では無い。
しかしもしもの 「有事」 に対しての備えは必要だ。

国防力 イコール 外交力

もの言う日本であってほしい。

koji

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